“ご友人による一針” エンパイアラインドレス(2013.March.K様)

上質なシルクシフォンの袖付きエンパイアドレス。
繊細さと芯のまっすぐさを持ち合わせたK様の雰囲気を表現するよう、しっとりと上品で大人の可憐さのあるシルエットで、動きが出るよう軽やかなシルクサテンとシルクシフォンでお仕立ていたしました。

 

製作:ウェディングドレス、ベール

 

STORY

阿波踊りがきっかけで出会われたご新郎様とご新婦様は、披露パーティーを、お二人の思い出である桜の下での阿波踊りのお祭りのようにしたいとお話されていました。
ドレスのデザインも、胸元を着物の合わせのように、そして後ろのリボンを帯を結んだような形に、というリクエストをいただいていました。

K様のすっと美しく伸びる首筋から背中にかけてのラインをそのまま活かすように、後ろ姿は少し深めなラインに。スカート部分の前は、阿波踊りを踊ったときにひらりひらりと軽やかに動くようにおつくりいたしました。

ご友人による "ご両親の代わりの想いの一針"

ベールと胸元の切替部分に、そっとご新婦様に寄り添うようにお付けした桜モチーフのレース。
ご新婦様のご友人のお一人が、以前atelier naeで"最後の一針"をしていたのを知ってくださり、遠方にお住まいのご新婦様のご両親の代わりにとご新婦様のご友人3人で、想いを込めた一針ずつを丁寧に入れてくださいました。